ストリーミングサーバその2

実は、以前からストリーミングサーバはたててました。マイクロソフトのMedeaServerという安易な選択ですが、Webサーバに同居してちょこっと。
今回もこれを使っていますが、ユーザ数が少なければ、それなりに見えてはいるようです。エンコードも付属ツールでできるし、AVIからのファイル形式変換やサーバへのアップロードも簡単。
不満点は、Windowsベースであることと、ユーザが増えてきたときの能力。もう少し軽いものがいいような、、、という単なる新し物好きで、次なるサーバを物色することに。


RealServerやAppleのQuckTimeServerなどと比較するために、本を買い込みました。
櫻井 智明・平 明弘共著
実践!ブロードバンドStreaming
オーム社 2002
ちょっと発行が古いのですが、3者の比較資料がそろっており、参考になりそうです。一気に読み通した限りでは、安定性では、Realということになりそうです。もっとも、Realは無償版では1年間のみのBASICバージョン。有償版は機能も高いものの、値段も高い。Linuxベースだけど、WindowsServerでも動くらしいです。
AppleのQuckTimeServerは、MACOSXにバンドルされているほか、無償でオープンソース提供が始まった。DarwinStreamingServerはLinuxでもWindowsでも動く。
早速ダウンロードしてきたものの、QuickTime形式のビデオソースを作らなくてならない。これがネック。市販やフリーもので変換ソフトはあるものの、まだ試していません。
でM社のMedeiaServerは、Windows2000Serverには標準添付。NTServerでもインストールはできる。もちろんLinuxは不可。
性能評価はこれからです。