スコアから起こしたパート譜で、いくつか音の間違いがありました。チェックしたはずなのだけど、単音だけで見ていると、和音の動きまではわからない。参考音源を聴けば、パートの音の間違いがわかるのが本当なのでしょう。どうも自分の耳が信用できない。
でもまたまた調子にのって、アンコール候補曲のパート譜つくりをすすめてます。木管パートに続き、金管パートもほぼ修正が完了。ティンパニまではともかく、ドラムパートは音符が異なることもあって、まだ手つかず。263小節の曲はどのパートも同じはずなのだけど、長休止などもあって五線譜の間隔を調整したりして、ようやくパート譜ができる。結構いろいろ手直しする部分があって、見るたびに変更する箇所が出る。さらに実際に印刷してみると、音符が小さく(五線譜が狭い)て見づらかったり、スラーやスタッカートの表記が見えなかったりする。
これらのパート譜の一部を団のメンバーにも見てもらって、また修正です。
肝心の合奏練習の方は、なかなかパート内の息が合わず、音色も統一感がない。まだまだ目の前の楽譜を追いかけるのが精一杯で、とてもそこまで気が回らない。ピアノがピアノに聞こえないとの厳しい指摘を受けました。16分や32分のパッセージがなくても、いや、ゆったりとしたメロディーだからこそ、一つ一つの音作りが大事になってくる。わかってはいるのだけど・・。
<合奏練習曲>
- メンデルスゾーン 葬送行進曲
- ベルリオーズ 葬送と勝利の大交響曲