演奏は気持ち

なんでもそうだけど、気持ちが入らないとうまくいかない。音楽は特にそう。記号の羅列でしかない楽譜を見ながら、一つ一つの音を作っていく。これは相当に高度な頭脳労働。だからこそ、気持ちが乗らないと音楽も乗らないし、音もちゃんと出ない。

今週は仕事も忙しく、なんだかんだで、先週日曜の合奏練習から、一週間まったく楽器が吹けなかった。合奏日の土曜日も朝から仕事。そのまま練習会場に駆け付けたものの、やっぱり気持ちが乗らず、音も音楽もなんだか不完全燃焼。こういうときって、何をやっても駄目。寒さだけではない、心の寒さを感じてしまった。

こんな時、メンバーの気持ちを一つにし、気持ちを高ぶらせていくのが指導者の大事な仕事。カウンセラーやコーチングの基本的な方法論でもある。ただ強く間違いを指摘したり、ましてや感情的な言葉を発すると、かえって逆効果になることも多い。趣味の音楽をするときに仕事のことを思い出すのは、あまり楽しいことではないけれど、人と会うとき、人と話すとき、忘れないようにしておきたい心得ですね。

〈合奏練習曲〉

  • 吹奏楽のための序曲 メンデルスゾーン
  • 葬送の音楽 ワーグナー

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