演奏は気持ち その2

週末の合奏は楽しいものです。仕事や日頃の人間関係とは無縁の、ただ同じ趣味を持つ者同士だけが集まる時間。これが楽しくないはずはない。

それでも演奏には気持ちが入らないと、いい演奏はできないし、楽しくない。今週は仕事のこともあってか、なかなか気持ちが乗らず、モチベーションが上がらない。楽器も敏感なようで、ピッチはそろわないし、ついには合奏中にG#/Aの音がまったく変な音になってきた。水がたまったということだけではなく、何か変。というわけで、不完全燃焼のうちに終わってしまいました。うーーん。

<合奏練習曲>

  • 葬送と勝利の交響曲 ベルリオーズ

そういえば、金曜日の仕事帰りに名古屋の楽器店に寄ってたら、同じバンドのメンバーに会いました。金管なので、普段はほとんど会話を交わすこともないのだけど、どうやら楽器の個人レッスンに通っているのだとか。皆さん、ちゃんと練習しているのですねえ。見習わなくちゃ。

楽器店に寄った目的は、クラリネットケースが見たかったから。今のケースは、クランポンの純正だけど、古いこともあるし、小さすぎてリードやスワブも入らない。移動のたびに小物をたくさん持ち歩かなければならないのが不便に感じていた。G#/Aの音がおかしいのも、ケースの中で無理があるような気がする。

ただ金曜日の夕方で、店内は結構なお客さん。なんだか声をかける気がしなくて、そのままになってしまいました。またそのうちに。