日曜日は、近隣4市の吹奏楽団合同でのアンサンブルコンサート。
コンサートとはいえ、それぞれのチームが10分ずつ交代で演奏するだけ。会場は立派な芸術ホールだったけれど、聴衆は出演待ちの団員らだけ。

肝心の演奏は、ちょっとした事故はあったものの、なんとか2曲を吹き終えました。でも直前の練習時間がわずか10分ほどしかなく、音合わせだけで乗ったステージは、響きがまったくつかめずじまい。客席で聞いていると、残響が長くてワーンと鳴っている感じだったのに、ステージでは生の音だけで、音量もどの程度でいいのか、探っているうちに終わってしまった。2ndだから、7人のメンバーの中央だったからまだよかったみたいで、ほかのメンバーたちは周りの音が聞こえず大変だったらしい。プロなら、どんなステージでも、ちゃんと合わせるのがあたりまえだけど、さすがにそうはいきません。

前夜の合奏で行われた団内発表会では、まずまずの演奏だったと思うけれど、アンサンブルは響きをそろえるよい練習になります。クラパートは、メンバーが増えて、4年ぶりくらいの出演だったらしい。

<アンサンブル曲>
Sevilla
キラキラ星による変奏曲

By sryo

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