メールデータの保管に使っているSDカードのIOがあまりに遅いので、バッファローのUSB接続SSDを試してみました。これが結構いい。

軽い、小さい（名刺入れくらい）ので、USBフラッシュメモリの代わりに持ち歩ける。
10cmほどのUSBケーブルが付いているので、ちょっと邪魔といえば邪魔だけど、ポータブルHDDほど大きくないし、何しろ、衝撃などを気にしなくてもいい。


CrystalDiskMark 2.2でベンチマークを比較してみたら、高速タイプのUSフラッシュメモリと同程度か、やや早いという結果になった。SDカードってこんなに遅かったのね。Readはともかく、Ｗｒｉｔｅがほぼ2倍になっている。ＵＳＢフラッシュメモリと比較しても、数値だけではなくて、体感速度も著しく向上しました。
メールなどは数KBのファイルを頻繁に読み書きするから、とくにSDやFlashメモリは遅かったよう。まったくストレスを感じなくなりました。
SDカードは2年で壊れたし。SSDの読み書き回数も上限があるらしいけれど、さて、どの程度持つでしょうか。

比較のためにハードディスクなども計測してみました。
下から順に
　seagate社　ST3500320AS　Serial ATA 7200rpm 500GB
　WesternDigital社　　WD2500BB　Parallel ATA　　250GB
　Buffalo　　SSD　SHD-PE32G
　Buffalo　　USBフラッシュ　型番不明
　Hagiwaracom　SD　2GB
SDカードは、SDHCタイプも使っていたけれど、これでも遅かった。