結局bootcampに

MacでWindowsを、というVM計画は、結局Bootcampに落ち着きそうです。(またO氏に専門は何?って怒られそう)

Mac上のアプリとして動くVMware Fusionの手軽さは捨てがたいものの、非力なハードウェアでは、ヘビーなゲームはやはり動かない(実用に耐えない)。決してゲームがやりたいわけではないので、あくまで可能性の話。

第一の目的は、授業でWindows10の説明が必要なのに、まともに動くノートPCがないということ。XPや7はあるのにねえ。いちいち「10の場合はね」って説明するのも面倒になってきた。(余談ながら12年前のXPノート”Let’s Note CF-R3″は、いまでもちゃんと動く。サポート切れだからって捨てられません。)

BootCampでは、専用のパーティションを確保する必要があり、切り替えには再起動時に起動パーティションを選択する必要がある。直接互いにファイルをやり取りできない。再起動は意外と遅いと、デメリットもあるけれど、メモリやCPUを全て使えるのは大きい。ちなみにTobii EyeXもちゃんと動きました。

BootCampアシスタントユティリティを使ったインストールは、インストール用のUSBメモリ(ユティリティではUSBフラッシュメモリって書いてある)さえあれば、ただ待っているだけ(1時間はかかる)。でも、なぜか追加ファイルのダウンロードができず、途中で止まること数度。結局日を改めて無事完了しました。インストール後にもなぜかスピーカーから音が出ない、内蔵カメラが使えないと、トラブルも残っている。MacBookハードのWindows用ドライバってどこから手に入れるのだろう??