前機種が派手に故障したため、新しい3Dプリンタを導入しました。
これが設定が大変なこと。一般家庭ならいいのかもしれませんが、職場のネットワークはセキュリティが厳しく、初期設定さえできない状態でした。メーカーに問い合わせて、初期不良として返送したら、問題なしで戻ってきた。そこから2週間余り。ようやく原因がわかってきて、どうやらこのプリンタは、インターネットにつながらないと動かないらしいことが判明。当面はスマートフォンのディザリングでの運用になりそうです。
メーカーサポートは、チャットでの応答が早く、メールでも2日ほどで返信があるなど、頼もしい。もっとも文字ベースなので、お互い伝えたいことが伝わっていないことがあってなかなかに時間を要しました。
それでもこの、Anker社のankerMaker M5 はその速度が素晴らしい。従来機は一般的な30mm/sていどなのだけど、こちらは500mm/sとけた違い。品質はともかく、とにかくプリント時間は半分以下になりました。もちろん速度を落とせば、品質は前以上。
しばらく適正値を探りながら、いくつかプリントしてみます。