オンライン授業に備えて?、自宅PCの強化(延命)策を講じました。
PCは、10年ほど前に、教職課程の学生たちの実習として組んだ自作マシン。当時としては主流の、Core2Duo3Ghz。メモリなどは、4GBから8GBへ、ディスクもHDDからSSDへ、OSもWindowsVistaから7へ、さらに10へとアップデートはしてきているけれど、CPUはそのままだった。
Core2Duoだと、CPUのパフォーマンスは、100%近くに貼りつくともしばしば。さすがにちょっと心もとないので、中古で探したCore2Quad2.8Ghzへ交換してみた。
動作周波数が、3Ghzから2.88Ghzに下がったこともあって、体感速度はあまり変わらないものの、パフォーマンス表示は、20%程度に低下。Officeソフト程度の使用時は、ほぼ1-3%と驚異的な低下ぶり。
これでまた2-3年は延命できるかな。
備忘録メモ:ただCPUを交換したら、BIOSが古くてダメ!って警告が。仕方なくマザーボードの製造元(ASUS)のサイトから、最新のBIOSを取得してアップデートする羽目に。もっともこの最新BIOSも2008年製だった。
備忘録メモ:BIOSアップデートし、CPUも無事交換し、Windowが起動してめでたしめでたし、と喜んでいたら、突然のシャットダウン。再起動しても、数分でシャットダウン!。あれれ・・。CPUファンを取り外し、放熱グリスを塗り足して、なんとか30分は持ちこたえてる。グリスの手持ちがあってよかった。内部のファンもホコリがびっしりだった。熱暴走だったのかなと、とりあえずの解決です。