本日は、演奏会でした。前日からホールでの通し練習。朝からはいわゆるゲネプロで、少しずつ緊張感が高まります。一方で、少ない団員を補うために、多くのエキストラをお願いしているため、音を合わせることがなかなか難しい。わずか2-3回の練習だけで本番ですから、何度もお願いしている人たちとはいえ、なかなか。
くわえて演奏会では、受付やら会場案内など、仕事がいっぱい。ゲネプロの間を縫って、お弁当をし分けたり、受付のセッティングをしたりと団員たちは忙しい。多くのお手伝いしてくださる人たちにも支えられて、開演のベルが鳴ります。
演奏が始まってしまえば、あとは本当にあっという間です。練習でうまくできなかった個所が、本番でできるはずもなく・・・。音が抜けたりテンポが崩れたりも。いわゆる事故です・・・。ああ難しい。
演奏会は楽しいし、多くの人たちにおいでいただけるのは本当にうれしい。でも終わったとは、いつもちょっぴり自己嫌悪にもなります。