Vistaの無線ネットワークの続報です。
もともとVistaのネットワークには、標準でいろんなものが追加されている。
IPV4以外は、あまり必要とも思えないのだけど、これが不調の原因なのでしょうか。
ネット上を探すと、それぞれ苦労されている様子・・・・・。知り合いの営業さんに尋ねたら、「QoSパケットスケジューラ」と「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」を外すように言われました。
少なくとも、自宅・職場でIPV6は使っていないので、これを外す。(将来のことを考えてアンインストールはせずに、バインドしないだけにておく。本当はアンインストールしたほうが確実らしい)
IIP V6
・・・V4では枯渇するといわれるアドレス空間を拡張したもの。一般にはほとんど使われていない(少なくとも現在では利用価値なし)
QoSパケットスケジューラ
・・・DVDなど周辺機器などとの通信を定期的に行い帯域を確保するものらしい。そのような機器は持っていないし、帯域確保の効果はよくわからない(という記事が多い)
Link Layer Topology
・・・Quality of Service(サービス品質)の診断を行うデータリンク層のプロトコルらしい。MSの開発品。Vistaネットワークで追加されたグラフィカルなデバイス表示らしい。少なくとも無線ではいらない(と思う)。
Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有
・・・Windowsマシン同士でのファイル供用。サーバー?必要なければ外せばいい(けれど、個人的には重宝しているので今回は残した)。
Microsoftネットワーク用クラインアント
・・・言葉通りなら、文字通りクライアント側。(これを止めたら他のPCへアクセスできなくなるのかな)
Deterministic Network Enhancer
・・・CiscoのIPsecVPNで利用するらしい。
これでしばらく様子を見ます。
営業さんからは、「「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」のプロパティ→「詳細設定」→「WINS」タブ「NetBIOS 設定」の「NetBIOS over TCP/IP を無効にする」をチェックする。」ようにもアドバイス。
こちらも職場で使っているので、今回はデフォルトのまま。
さてどうなるのでしょう。