先月のことですが、久しぶりに合奏練習にバスクラリネットで参戦したら、音が出ないんです。
なんとか頑張って吹けば、ドは出るけれど、レやミより上が出しづらい。(五線譜の第4線や第4間)下の方は出るけれど、こちらもなんだか???まさしく「壊しちゃった」状態。
自宅に帰って下巻のリングキー周りをよく見ると、調整用のコルクがない! キーを分解して取り外し、薄いコルクを切って貼り付け、ボンドが乾いてから組み立てて、調整ネジで開きを調整・・、とここまで1時間余りの作業となりました。
今回は調整ネジがある場所だったので、コルクの厚み調整がなくて済みましたが、合奏中や、ましては本番中だとどうしようもなく焦りまくりです。普段からちゃんとメンテナンスしておかないといけませんね。