久しぶりに東京出張に行ってきました。
少し余裕があったので、20年ぶりくらいに、以前勤めていた大森の会社付近へ出かけ、懐かしい友達と会ってきました。おいしい魚を頂きながら、昔話。もうそんな歳になってしまいました。
それにしても、東京の夜は長いです。ホテルに帰る頃には22時を過ぎていたのに、地下鉄は満員だし、どこの路地も人はいっぱい。 すっかり田舎者になってしまいました。
翌日には、秋葉原と靖国神社へちょっとお散歩。
秋葉原の駅前がきれいになっていて驚きましたが、いわゆる電気街から、スマートなビジネスの街へ、そしてアングラなオタクの街が同居しています。いまわしい事件もありましたが、どんどん変貌しているエネルギーを感じます。
靖国神社では、何かと話題になっている遊就館を外観だけ見てきました。自分の目で見ないで批判するのはフェアではないけれど、神社の隣のガラス張りの近代的な建物に違和感を感じました。その入り繰り正面ガラス張りの中に、復元されたゼロ戦と野砲が展示されているのも、なんだかとても不思議な感じです。それもあって、どうしても展示を見に入る気がしなかった。入館料が800円と高かったこともあるけれど。神社の境内は、それほど広くもなく、さらいーマンたちに格好の休憩場所になっているような普通の神社です。
また機会があったら、今度はのぞいてみようかな。