PCのディスプレイアダプタ

先週の土曜日、メインで使っているPCのモニタが突然何も映らなくなった。
DVIとRGBでデュアルモニタにしているのに、どちらも映らない。再起動しても駄目。でもPC自体は動いているようで、ディスクのアクセスランプもちかちかしている。同時に2台のモニタが壊れるとは考えられないし、これはどうやらPCのディスプレィアダプタがおかしい。あいにくほかのPCはないので、確認のしようがないけれど、翌日までの仕事に差し支える。
しかたがないので、近所のエ○デンへ飛び込んで、ディスプレイアダプタを調達。今時は1GBものビデオメモリが乗って5000円足らず。DVI、RGBのほか、HDMIポートも付いている。安くなったものだと感心しながら、さくっと交換。無事にモニタが映った。
付属のドライバソフトを入れて、再起動で解決!ビデオメモリが256MBから4倍になったためか、グラフィックス描画が速い。TVキャプチャもサクサク動く。
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取り外したディスプレイカード     交換したカード(実物の写真は撮り忘れた)
こういう修理というか、PCのメンテナンスは、皆さんはどうしているのだろうな。車と同じようにディーラーに持ち込んで修理してもらうしかないのかも。一時の自作ブームの時に比べれば少なくなったとはいえ、お店には交換パーツがたくさん売られているし、お客さんもきているよう。
どのあたりまでがPCリテラシーとして必要な知識や技術なのか、ということを考えつつ、「情報機器演習」の授業ネタにしよう。