コンサートまで３週間ほど。エキストラさんも加わって、練習でもパート内の息合わせが大事になってきました。
そこで発覚してきたのは、楽器のピッチ。もちろんチューニングでは、A音程のピッチ合わせはするのだけど、いくつかの音が微妙にずれる。自分の楽器では、中音のE♭が高い。もともとクラリネットでシャルモー（だったかな）と呼ばれる音域は、音色や音程で苦労することが多いらしいけれど、それにしても。電子チューナーで測定してみると、半音の半分くらい（50Cents）も高い時がある。
当然、指使いを変えたり、いろいろするのだけど、どうも安定しない。楽器のせいではなくて、奏法の問題なのでしょうけど、どうにもうまらない。狭いリハーサル室では目立たなかったけれど、音響の整った部屋では自分でもちょっと気なります。うーん。
合奏練習曲
Bacchanale
Candide
Phantom of OPERA
Cavalleria
Lascia chi’io pianga
Annie