見よう見まねのリペアマン見習いに挑戦してみました。
どうにもコルクが緩いので、これをはがしてから、ゴム系ボンドでコルクを接着。十分乾いてからナイフで荒削りした後、サンドペーパーで仕上げ。文字で書くと簡単ながら、これは結構熟練がいる。
今回の管体は樹脂のためか、ゴム系接着剤(G17)のつきが悪く、どうしてもコルクが緩んでくる。仕方がないので、今度は瞬間接着剤で止めてみた。瞬間接着剤はすぐに固化するけれど、コルクにしみ込んでコルク自体が固くなってしまうのが難点。
何とか形はできたけれど、これでは見習い’(も)失格かな。
ちなみにバレルは、プロのリペアマンによる修理後のもの。内側に接着した跡が見える。無理をするとまたはがれてしまうそう。というわけで、マウスピースは外さないまま収納することに。幸い樹脂製は水分で割れる心配はないので安心です。