クラリネットをオーバーホールしていただきました。
この楽器、ちょうど10年前に、縁あって自分のもとにきました。それから、毎週末のお楽しみの道具となってくれています。コロナ禍で出番は少ないものの、あちこち気になるようになってきました。昨年のリペアの際に、そろそろオーバーホールをと言われていたので、思い切ってお願いしました。
残念ながら、今回は、リペアマンとは直接お話しできませんでした。預ける時も受け取るときも、曜日や時間帯のせいかお客さんでいっぱい。人気のお店ですが、空いていたころが懐かしい。修理伝票が活字になっていてびっくり。以前は手書きで、調整したタンポ一つずつの記録があったのに。ま、今回は全部だから書きようもなかったのかも。軟物って、コルクのことだよね。総計4万弱は、10年前と同じ(店は違うけど、消費税が!)。
で、預け期間は4週間。持ち帰ったものの、まだ十分に吹き込めていません。スケールなどではよく鳴るのだけど、なぜかリードが思うように反応してくれない。4週間も並みクラを吹かず、バスクラばかり吹いていたせいかも。そういえば、バスクラも鳴りムラがあるなあ。(´;ω;`)