21日は市制40周年記念式典。このオープニングにエグモントを演奏しました。演奏会ではないものの、ホール演奏はやはり響きが違います。式典のためステージには反響板もなく、事前の練習もわずか15分ほど。前夜の練習は参加者が少なくてどうなることかと思われましたが、さすが本番となると意気込みが違いますね。市の幹部や列席者にはどのように響いたかな。

少年少女合唱との合同演奏曲は、短調ながらマーチのような威勢のいい曲。三連符のアルペジオは指が回らず、頭の音だけでごまかしてしまった。ダメですねえ。

来春の定期演奏会に向けて、夜はいつも通りの合奏練習。午前中の式典演奏に疲れたのか、参加者は半分ほどでした。そのためほぼ初見のメンデルスゾーンは、これまたアルペジオの連続で、おまけに一人だけで、やたら目立ってしまった。ほぼ全曲吹き詰めで、練習でさえ口も指もクタクタ。こんなので本番ステージはできるのかな。

先週から取り替えたリガチャは調子いいですねえ。前から使っているリードも、格段に良く響く。その分、ヘタさ加減も良く聞こえるといことかな。
反面リードは、三枚のうち、使えるのは一枚だけ。後のものは、ご分ほど水につけておくといいのだけど、ちょっと口に加えた位ではふきこなせない。乾燥し過ぎのような気もするけれど、もう少し様子をみて見る必要がありそうです。

合奏練習曲
メンデルスゾーン 葬送の音楽
メンデルスゾーン 吹奏楽のための序曲
ワーグナー 葬送曲

By sryo

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