12月も半ば。職場での忘年会が多いのか、土曜夜の練習参加はちょっと少なめ。
2時間半の練習時間は、丁寧にさらっていくと、2曲がやっと。合奏練習で、楽譜や指使いを確認しているようではいけないけれど、実質の練習はこの合奏だけという人がほとんど。なかなか個人練習をしている時間も場所もないというのが実情でしょう。
パート譜にいくつか音の間違いが見つかりました。PCで移調したりした時に、初めのうちはソフトの扱いにも慣れないこともあって、確認が不十分だったようです。小さなスコアからの読み取りは、目視でも結構疲れる。耳になじんだ曲ではないし、低音パートではメロディ進行や和音も楽譜からはなかなか判断できない。と言い訳をしてみるも、間違いは間違い。
<合奏練習曲>
- Overture fur Harmontemusik (Mendelssohons)
- Huldigungsmarsch (Wagner)
日曜日には、今週末のケアハウス慰問演奏のための、アンサンブル練習。
木管アンサンブルは、FL2本、A.Sax、CL4本、B.CLという編成。当然ながら、それぞれの音がはっきり聞こえて、「合わせる」ことの難しさと楽しさを感じられる。大編成の演奏も楽しいけれど、アンサンブルはそれぞれの音色の違いが明確で、聞きあう練習ができる。ただパートのバランスが良くないためもあって、音量や装飾音の扱いにもちょっと気を使う。それ以前に、ほぼ初見の演奏では、半音階の続くパッセージについていけない個所もしばしば。
2時間ほどの練習では、まだまだとても人前で演奏するレベルともいえず、水曜夜に再び練習をすることになりました。
冬場で気温が低いためか、やたらトーンホールに水がたまる。合奏を初めて30分くらいで、Cis/Gisキーはプルプルの連続。ホール内にコルクグリスを塗ってみたりもしてみたけれど、あまり効果はないよう。こまめにスワブを通すしかないのかな。
<アンサンブル曲>
- アイネクライネナハトムジーク
- シチリアーナ
- ラデッキーマーチ
- 「椿姫」より乾杯の歌(金管も)