高音のキンキン音

アンサンブル練習と全体合奏で、土曜日の午後は、音楽漬け?。
 午前中は、週末にあったネコのいたずら騒動の影響で、掃除に追われたため、まったく練習できずにそのまま練習会場へ。

アンサンブルでは、バスクラリネットが加わって、テンポが落ち着いてきました。ベースとなるリズムがしっかりしているので、上に乗るのは楽です。逆にバスクラとは思えないような真黒な楽譜で、おまけに最低音までの激しいリズムで、休む間もなくたいへんみたい。
2ndの音の取り方には、まだまだ慣れなくて、まごまごしていることも多いけれど、曲想も少しずつつかめてきて、なんとか形になりそう。

新たに候補曲になった、キラキラ星による変奏曲は、アップテンポの軽快なメロディ。ほぼ初見に近いこともあって、ちょっと(かなり)怪しい。それでも譜面づらはそれほど難しくはなさそうなので、これも追加することに。あとは当日の制限時間との相談です。

夕方からの全体合奏では、リードの第2組曲。どうも指揮者のイメージと演奏があわなくて・・・・。ハイトーンの音の細さが気になるし、音程を取ろうとするとどうしても音が強くなって、曲想に合わない。リードによっても大きく音が変わるし、ちょっと自己嫌悪。コンミスさんは低音から高音まで、さらりと吹いて見せるけれど、あの安定感はどこから出てくるのでしょう。自宅マンションではあまり練習もできないというけれど、音を安定させるにはやはり基礎練習しかないのかなあ。

<アンサンブル曲>
アルベニス  セビリャ
森田一浩   キラキラ星による変奏曲

<合奏練習曲>
A.リード  第2組曲