全編カラー!ですが、20分ほどで読めます。
著者は、どうやら東尾張地方の中学・高校で吹奏楽に出会い、大学ではブランク。その後東京で働く間に、市民吹奏楽団で復活!という実話をもとにしたコミックエッセイらしい。
実際にやっているものからすれば、ありふれた「あるある」ネタ満載なのだけど、そうでない人たちにとっては、何とも「オタッキー」に見えるのだろうなあ、っと思って読みました。こんな本が売れる(結構話題になったらしい)のは、それだけ吹奏楽人口が多いということなのかな。
それにしても著者は、理学部地球科学科卒のバリバリ理系。それで仕事はグラフィックデザイナーからフリーのイラストレータに。こちらの経歴のほうが気になる。