EclipsとAndroidSDKを利用してプログラミング環境を構築してみたので、メモ。
SDKやAVDなどのインストールは、手順に従ってすすめる。ただ教室のような不特定多数のユーザが使うPCの場合、workspaceやAVD環境の設定に一工夫がいる。幸い、高速なUSBメモリや外部接続のHDDがあるので、Javaを除いて、EclipsやSDKなどは、これらにインストールすることができた。(とはいってもZIPファイルを展開しただけ)
作成するプログラムデータを保存するworkspaceは Eclipsのファイルメニューからワークスペースの切り替えを選ぶ。
eclips_work.jpg
SDKは、Eclipsのウィンドウメニューにある設定から、Andorodの設定を変更する。
eclips_sdk.jpg
AVDの保存先は、デフォルトでは、C:\user\(ユーザ名)\.androidになっている。これを変更するには、Eclipsの起動バッチファイルを作って、setコマンドで保存先を指定する。
Lドライブに作成したandroid_homeフォルダに保存する場合
eclips.bat

  set ANDROID_SDK_HOME=L:\\android_home
start .\eclipse.exe

AVDの保存先変更には、PCのシステム環境変数を変更する必要があるという記述が多くあるが、バッチファイルで変更できるようだ。

By sryo

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください