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現実逃避

翌日に迫った資格試験の勉強が手につかず、結局、週末の合奏練習に出かけた。いわゆる現実逃避そのもの。

いいわけ程度に、土曜日の朝からは殊勝にもテキストを開いて、重要ポイントのキーワードをノートに書きだした。当然6冊もあるテキスト全部を詳細にできるわけもなく、書き出したノートも、わずかに4ページ。試しに模擬試験問題をやってみたものの、正解率はわずかに5割。これに加えて600字の論述があるわけですから、結果はおのずと明らか。

というわけで、テキストを放り出して、合奏に出かけた。頭にはずっと試験のことがあったためか、一週間まったく楽器に触らずじまいだったこともあって、音が出ない。おまけに、2ndと1stのメンバーがお休みで、座席はトップ奏者のすぐ隣。今までは3rd寄りだったから、一気に景色が変わる。加えて、E♭クラのトラさんが来てくれたため、いつもと音の厚みが違う。それにしても、E♭クラって、あんなに軟かな音が出るんだ。音は高いのに、キンキン感がまったくない。
おまけに、E♭パートのない曲では、B♭クラの楽譜をそのままE♭管で読み替えて初見演奏。さすがです。

2ndパートは、1stと同じメロディパートながら、音程が下だったり、オブリガートだったり。和音としては調性を決める重要な役割もある。なのに、悲しいほどに自分の音が聞こえない。耳が悪いといえばそれまでだけど、音程感以前に音量がなさすぎるのかな。

高音が続くため、いままでの2-3/4リードでは、次第にばててきてピッチが下がり気味にもなる。GDの3に代えると少しは保てるものの、まだまだGDリードのくせがわからない。コンミスさんも、前回さっぱりだったリードをしばらく水につけていたら、吹けるようになってきたとか。やっぱりリードはきちんと育てないといけませんね。


ゴンザレスリードGD


昨年9月に買ったリードがそろそろ底をついてきたので、新発売のゴンザレスGDリードを購入してみました。購入は、クラリネットハーモニーの通販で、同じ銘柄なら厚みを自由に組み合わせることができるお試しセット。メールでお願いしたら、すぐに振り込み先の返信があり、入金翌日にはメール便で配達されてきました。これは便利。(ちなみに価格は3,190円+郵送料200円+振り込み手数料)

左からバンドレン3  FOF2-3/4 GD3

FOF2-3/4で少し柔らかい感じがしていたので、2-3/4と3を5枚ずつ。見た目もヒールの厚みも、外見上はほとんど区別がつかない。
早速、厚み3のリードを試してみました。初日なので、しばらく水につけて10分程度吹いてみただけだけど、これがいいみたい。音にも厚みがあってややダークで渋めな感じ。同じゴンザレスのFOFが、やや明るいのに比べて落ち着いている。ちょっとタンキングへの反応がいまいちだけど、これはしばらくこなれてからでしょう。

学生さんのように毎日酷使するわけではないのに、リードが意外に持たない。というより2-3/4リードでは、やや鳴りすぎていたのかも。特に高音になると音がふらついて安定しなくなりやすい。厚みを3に一段階あげたことで、どうなるか。まだ合奏練習では使えないけれど、来週にはデビューできるかも。

リードのヒール部分の厚みを比べてみると、明らかに厚い。FOFと比較しても、厚みがあるよう。この厚みが耐久性や安定性ならGoodなのだけど。

<合奏練習曲>

  • PUSZTA Roost(プスタ 作曲:J.ヴァンデルロースト)
  • FIRST SUITE IN E♭ HOLST(第1組曲 作曲:ホルスト)

二物を与えず・・

ゴールデンウィークのせいか、一週間がとても早く感じる。またもやアンサンブル練習と合奏練習で、音楽漬けの土曜日でした。

午後のアンサンブル練習では、なんだか皆さんちょっと疲れ気味。4回目の練習とあって、タイミングなどはそろうのだけど、曲想というかイメージがあわない。そのためか録音して聞いてみると、ものすごく平板で単調に聞こえる。練習室の音響が響きすぎるので、吹いているときはちゃんとしているように聴こえていても、実際はかなりひどい。録音を聞いて、余計に疲れた気がする。
自分自身はといえば、練習不足そのもので、2度もトチってしまった。おまけに録音では、まったくと言っていいほど自分の音が聞こえない。音量というか、存在感がない。嗚呼。

そのままのテンションで参加した夜の合奏では、やっぱり音に出る。いつも以上に響きがなくて、音に伸びがない。案の定、高音でのピッチが下がり、何度も指摘されてしまった。
翌日になって、ちょっと気を取り直して、ロングトーンとチューナでの音程確認を2時間ほど。楽器自体の癖もあるのかもしれないけれど、高音のD音がやたら低い。新しいリードにかえ、指使いも替え指をみつけて何とか修正することができた。早いパッセージでは使えないけれど、これならなんとか。リードは2-3カ月だけど、週一の利用だけなのに、こんなに早くへたってくるものかなあ。

ゴンザレスリードの2 3/4だけど、少し厚めのリードに変えてみようかな。

ところで、団のWebサイト担当になったので、CMSを使ってサイトを作り変えました。これをメールで団内に知らせたのだけど、すぐにアクセスできたのは20人もいなかったみたい。コンミスさんは、今まで一度も?団のWebを見たことがなかったとか。一体、どうやって練習日程などを確認していたのかな。

ま、音楽の才能と、ICTはまったく別物ということでしょう。


先週できていたことが・・・

ゴールデンウィーク真っ只中。小雨模様ながら、なんとか土曜日は持ちこたえました。

午後からのアンサンブル練習では、しばらくリード談義に。リード楽器の宿命とはいえ、それぞれ苦労しています。バスクラリネットは、通常、5枚入りで3000円位するのだそう。B♭クラの単純に2倍です。これをボーナス時などに10箱くらいまとめ買いしておくのだとか。それでもあたりはずれが多いので、プラスチック製のリードも試しているそう。一枚2000円位と高いものの、あたりはずれがなくて、劣化しないので、非常用に重宝しているらしい。もっとも音はやはり葦のもののほうがいいように感じるらしい。

エキストラで吹くコントラバスクラになると、もっと高いし、なかなか入手さえ難しい。一回のステージ(それもほぼ1曲)のリード代だけで数千円は痛い。

B♭クラで、プラスチックリードを使っている人はいないけれど、天然材のリードは、天候にも左右されるし、本当に苦労する。はじめはいいなと思ったリードが、一週間後にはまったく鳴らなかったりする。逆に、没にしたリードが、しばらくすると、すばらしく鳴るようになったりする事も。この感覚は言葉にできないし、天候や自分自身の体調によっても変わるみたい。いや、難しいです。

肝心のアンサンブルでは、先週の練習ではできていたことが、すっかりできなくなっている。緊張感とかだけではなく、やっぱりちゃんと練習していないとだめなのですねえ。

夜の全体合奏では、古典ものの初見練習。2曲目の「バラの謝肉祭」など、どこかで聴いたことのあるフレーズもあるけれど、譜面はやさしくても音楽にするのは本当に難しい。音程あわせもさることながら、譜面に書いてあるリズムやフレーズをただ音にするだけではなく、音楽にするには??が続きます。それも初見で?!


二日連続

本番まで1カ月余りとなり、土曜日夜に加えて、日曜日の強化練習も始まりました。
土曜日は、初めてのエキストラの方も加わって、客演指揮者の下、曲作りです。これがなかなか進まない。フレーズの感じ方だったり、ドミナント(導音)からトニカ(主音)への響きの違いだったり・・。もともと海外のクラシック曲は、日本人にはなかなか理解できない部分も多いけれど、アマチュアメンバーにとっては、それぞれの音楽のスタンスも違うし、当然ながら感じ方もバラバラ。エキストラの人たちも、セミプロもいれば、他のアマチュアバンドやオケメンバーまでさまざま。技巧的には難曲ではないものの、初見で合わせるのはやはり難しい。

<合奏練習曲>

  • メンデルスゾーン 吹奏楽のための序曲
  • ベルリオーズ  葬送と勝利の交響曲

続いての日曜練習は、会場の都合で、午後から8時過ぎまで。二日続きのためもあってか、練習参加者はちょっと少なめ。エキストラの方もいないので、ややさみしい合奏でした。せっかく、広いリハーサル室だったのにね。ま、その分それぞれの音がよくわかって、音程が不ぞろいだったり、アインザッツの乱れも明白。高音のピッチ合わせは難題です。さてどうしましょうね。

日曜の長時間とあって、小さな子供連れだったり、わずかな休憩時間に受験生の夕食作りに駆け戻ったり、団員の皆さんはそれぞれに工夫と努力をしている。家族の理解や協力も必要だし、女性陣は本当に大変そう。これが市民バンドの苦労するところだけれど、それはその分楽しいことでもある。

練習は楽しいけれど、2日間、吹き続けるのは本当に大変。クラパートは、ほぼ休みなし。全休符どころか、4分休符でもあると嬉しい、という状態。一曲丸々休み(降り番というらしい)があるというサックスパートの人たちには、半分でもいいから分けてあげたい気分。リードも悲鳴を上げ始めて、いつもなら2時間程度は同じリードでもふけるけれど、さすがにへたり始めた。学生バンドのように毎日吹くわけではないし、ゴンザレスリードはバンドレンに比べると耐久力はあるようだけど、4枚それぞれのリードとも3カ月ほど使って来て、そろそろ限界のよう。ぼちぼち、本番に向けて新しいリードを準備し始めることにしよう。

それにしても、一日たっても唇が痛い。こんなので2時間余りの本番が持つか、心配です。

<合奏練習曲>

  • ワーグナー 忠誠行進曲
  • ワーグナー 葬送の音楽
  • メンデルスゾーン 吹奏楽のための序曲
  • メンデルスゾーン 葬送行進曲
  • ベルリオーズ  葬送と勝利の交響曲
  • ワーグナー エルザの大聖堂への行列
  • プッチーニ 電気ショック

エグモント序曲

21日は市制40周年記念式典。このオープニングにエグモントを演奏しました。演奏会ではないものの、ホール演奏はやはり響きが違います。式典のためステージには反響板もなく、事前の練習もわずか15分ほど。前夜の練習は参加者が少なくてどうなることかと思われましたが、さすが本番となると意気込みが違いますね。市の幹部や列席者にはどのように響いたかな。

少年少女合唱との合同演奏曲は、短調ながらマーチのような威勢のいい曲。三連符のアルペジオは指が回らず、頭の音だけでごまかしてしまった。ダメですねえ。

来春の定期演奏会に向けて、夜はいつも通りの合奏練習。午前中の式典演奏に疲れたのか、参加者は半分ほどでした。そのためほぼ初見のメンデルスゾーンは、これまたアルペジオの連続で、おまけに一人だけで、やたら目立ってしまった。ほぼ全曲吹き詰めで、練習でさえ口も指もクタクタ。こんなので本番ステージはできるのかな。

先週から取り替えたリガチャは調子いいですねえ。前から使っているリードも、格段に良く響く。その分、ヘタさ加減も良く聞こえるといことかな。
反面リードは、三枚のうち、使えるのは一枚だけ。後のものは、ご分ほど水につけておくといいのだけど、ちょっと口に加えた位ではふきこなせない。乾燥し過ぎのような気もするけれど、もう少し様子をみて見る必要がありそうです。

合奏練習曲
メンデルスゾーン 葬送の音楽
メンデルスゾーン 吹奏楽のための序曲
ワーグナー 葬送曲


ゴンザレスリード

楽器の修理ができました。折れたバネの交換に加えて、タンポ交換やキーコルクの張替え、上管のヒビもきれいに修復してありました。少しだけキー曲がりがあって、指にあたってしまうところがありましたが、これはすぐに修正。これで、8400円はやっぱり安いです。(お店は名古屋のクラリネットハーモニー

予定より安く済んだので、リードとリガチャも買いました。
ゴンザレスFOFゴンザレスリードリードは、ゴンザレスB♭管用FOFの2 3/4(10枚入りで2900円)。店主曰く、バンドレンは10枚中3枚くらいしか使えないけれど、ゴンザレスは全部使える。音も響くし、長持ちするという。リードの厚みはどれも同じだけど、1/4刻みで柔らかさが違うのだとか。確かに良く響く。吹きやすいし、音程も安定しているよう。バンドーレンの3相当の2 3/4(2.75)だけど、なじむに従ってやや柔らかすぎる(鳴りすぎる)ようにも思えるから、1段階硬めでもいいかもしれない。
合奏練習中に、パートの人にも試してもらったけれど、みんな吹きやすいと好評。

リガチャーケース?ハンドメイドリガチャリガチャは、お店のオリジナルハンドメイドなんだとか。逆締めの2本ネジだし、ゴールドメッキのせいか、やたら大きくみえる。でも確かに明らかに音が違う。自分にはちょっと明るすぎる気もするものの、とにかくよく響く。低音から高音までタンキングにも反応が良く、粒の揃った音がする。

問題はリガチャーが大きくて、クランポンのキャップがちゃんとはまらない。リードを固定する部分に4つの突起があるのだけど、これでリードが少しへこむし、ネジが少し硬くて、強く締めるとマウスピースに傷が付いてしまう。まあ、気にならないレベルかな。
まだ2日だけだけど、クラリネットパートの人に音が違うと驚かれた。リードのせいもあるけれど、リガチャを変えるだけでこんなに音が変わるなんて自分でも驚きです。

このリガチャは、プロ奏者のアドバイスのもと、なんとアイシン精機の技術者が一つ一つ手作りしながら、改良したのだそう。たしかにブランドも型番も刻印されていない。ケースは、タッパー。これで7800円は、高いのか安いのか。

スタンドクラリネットスタンドついでに買ったスタンドも、お店のオリジナルで作ったのだとか。さっそく今日の公演で活躍してくれました。組み立て式で軽くて小さいので持ち運びもラクチン。これで980円。プラスチック製だけど、あたらしく型を起こしてつくるなんて、これはもうなんと言っていいか。(完全に店長の趣味の世界です)

結局、修理代金より高くついた買い物だけど、明らかに音が変って、満足です。

しばらく使い込んでみます。


リードの値段

vandoren tradtional
vandoren tradtional
6月のコンサートに向けて練習が続きます。

少しリードがへたってきたので、仕事ついでにリードを調達してきました。立ち寄った楽器店では、一枚ずつのバラ売りと10枚入りの箱売りがありましたが、箱入りで2730円。バラが270円。ということで、ばら売りを3枚買いました。そのままレジで精算したら、なぜか3円の端数が。その時はよく考えなかったのだけど、家に帰ってみたら、ばらのリードについている価格が、一枚だけ273円。

こんなことってあり?
もちろんブランドも製番も全く同じ。輸入品だから為替などに左右されるとしてもねえ。レジでも何も言ってくれないなんて。品物を選ぶときによく見ないといけませんね。

合奏練習では、いつも参加している3rdCLの高校生がいなくて、一人だけでした。他は2本ずつなので、ちょっと寂しい。TpやSaxなど他の楽器はパート一人は当たり前なのに、CLは複数が当たり前。いつもながら、自分の音のか細さが目立ってしまいました。

練習曲
 スーパーカリフラ
CANDIDE
Over the rainbow
 The Sound of Music