Bluetoothミニキーボードを改造したワンタッチキーの改良版です。

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今回購入したBluetoothミニキーボードは、Bluetooth 3.0になっているほか、電源スイッチや充電用のUSBケーブルソケットの位置が、上部から右端に変更されていた。ケースの裏蓋もねじ止めになっているし、なによりプリント基板が変更されている。それで、前回のようにプリント基板を加工せず、直接スペースキー部分にはんだ付けすることに。それでもシリコン製のキーボードトップは柔らかく、そのまま利用できた。

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プリント基板 spaceキー部分からリード線を引き出した

ゴム足をつけたアクリル板に、L字状に折り曲げたアクリル板を乗せ、これにレバースイッチを取り付けた。高さは利用者さんに合わせて変更できるように仮止めです。高さが決まったら、ねじ穴をあけて固定しますが、前作より見た目は少しよくなった。

USBポートが右端になったために、ゴム足と干渉するし、安定度も改良の余地がありそう。まだまだです。

完成したワンタッチキー
完成したワンタッチキー

ちなみに、キーボード裏蓋の定格は、3.7V 1.5mA。添付されていたデータシートには、動作時3mA以下、スタンバイ時1mA以下、スリープ時0.2mA以下と書かれている。内蔵されているLiバッテリは、130mAhだそうなので、計算上は100時間くらい使える?キーボード自体があまりにも小さいため、バッテリ残量などの表示もなく、いつ切れるかわからないのが玉にきず。

もっとも前作のBluetooth2.0機は、詳細スペックがわからないのだけど、iPad用の充電アダプタで充電したら、バッテリが破裂しそうに膨らんでしまった。ちょっと心配。それで今回は、模型飛行機用のLiPoバッテリ(3.7V 150mAh)も予備に準備した。まだまだ模索が続きます。

 

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